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2015年9月1日火曜日

タイ語のしくみ

今回はタイ語のしくみについて紹介します。
タイ語は英語と似ており、主語+動詞+目的語となります。
ただ、例外としてタイ語は名詞+形容詞という順番を取ります。
その為、美しい女性と言うところはタイ語では女性美しいといいます。
また、蛇足ですが、タイ語で「キレイ」はブスの意味です!

タイ語を学ぶにあたり一番苦戦するのは間違いなく発音でしょう。
タイ語の声調は5種類もあり、マーでも発音が変わると犬になったり来るになったり馬になります。
日本語にない発音もあるのでタイ語を学ぶにあたっては卓上の勉強ではなく積極的にタイ人と話す!!これに限りますね!
このような複雑な声調の言葉で歌を作るときは、相当苦労すると思います。

発音は
あ・あー
い・いー
う・うー
う・うー(イの形でウの発音)
え・えー
え・えー(アの形でエの発音)
お・おー
という発音に加え47もの母音があります。

次に難しいのは書きではないかと思います。
日本語では(か)とはアルファベットで(KA)と書きますね?
一方タイ語の書きは、kaと書くにしてもกะ.ก่ะ.ก้ะ.ก๊ะ.ก๋ะといったように声調により書きと意味が変わります。
パソコンでは文字により3回タイプしなければならない場合もあるので(母音と子音と声調記号)めんどくさいです。
更に、英語と似ていて未発音文字も存在しそれをも覚えなければなりません。

しかし、単語覚えは簡単です。例えば、砂漠はタイ語でタレーサーイです。
タレーは海で、サーイは砂であることから、ここから砂漠と推測できますね。
また、教室はホンリアンと言います。
これも、ホンが部屋で、リアンが勉強です。
以上のようにタイ語の基礎単語を学んだら、ある程度の単語も推測することが出来ます。

軽い説明ですけど、タイ語のイメージは付きましたでしょうか?

難しいんだろうな。。。と感じると思いますが大丈夫です。

日本語は世界で一番難しい言語ですから。笑
それができる私達に出来ないことはないでしょう。
タイ人はがんばって意思を伝えようとしたら親身に理解しようとしてくれます。

また機会があったらタイ語について書いていきたいと思います!

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